ヒトツマエ



待つということ。
ただ、無為に時間が過ぎるということ。
ただ、普通に過ごさなければならないということ。
ただ、なにもできないでいるということ。

それが一番辛い

それを辛くないことに変えること。

なんて難しいことでしょう

だからこうしよう。
私が好きなことをしよう。
私が楽しいとおもうことをしよう。
私が夢中になれることをしよう。

毎日 毎日 幸せな時間でいっぱいにして
ただの時間を 意味のある時間に変えよう

私が幸せな気持ちでいれば
きっとあなたも安心でしょう?
きっときみも健やかでいられるのでしょう?

忘れよう――って『考え』るヒマもないくらい
ただの時間を 『私の時間』に変えよう

0216



繰り返された悲しみを。
力に変えてゆかねばならない。

繰り返された悲しみが。
悲しみのままではキミたちに申し訳がない。

繰り返された悲しみと。
死ぬまで私は一緒だから。

繰り返された悲しみは。
どうか幸せに変わりますように。

0102



表向き形も記録も残らない君へ、
もしも迷ったら、ここへおいで。
誰も知らなくても、私は知っている。
そして、ほんの少し君の事を知ってるひとがいる。
ほんの少し、記録はある。
君は、ここにいた。
ここにいる。

見えない君を、私はこんな形で表した。
それが正しいかどうかは分からないけれど、
そのつぶらな瞳でみつめてください。
この輪の中に、君もいるんだから、ね。

一緒に、しあわせになろうね。

0707


ヒトツマエ













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